幸福の想像

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飲み会でしこたまの手前くらいまでお酒を飲んで気持ちよく家に帰り、風呂に入らなければならないがその気力も湧かぬままベッドに倒れ込んだ翌朝、目覚めのシャワーを浴びて髪を乾かしていると心地よく襲ってくる睡眠不足に身体を預けてそのまま二度寝をする——そんな幸福を思い描きながら出勤の準備をする。

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とうとう明日が引っ越し。仕事終わりに鍵を受け取る。不動産屋というのはほとんど未知の世界で面白い。小さい頃にイメージしていた「仕事」そのままの感じ。受話器を肩に乗せて、ハイハイと頷きながらメモをとる人の姿を見れたのは嬉しかった。 帰ったら部屋の整理。爪切りとか綿棒とか、生活に必要なものを適当に袋に入れていく。持っていき損ねるものはたくさんあるだろうけれど、まあ最後まで足掻いてみようかしら。と思ったが、寝る。
山口宗忠|Yamaguchi Munetada

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