何が揺れているの

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ロラン・バルトについての新書を読みながら、意味を確定せずにキャッチーな言い回しを用いて語る方法についてあれこれと考えていると、どんよりとした眠りが襲ってきてそのままベットに倒れ込み、電気を消して頭の中で色々な単語を頭に浮かべて遊んでみる。

タラバガニ。メメント・モリ。ロール白菜。云々。

するとベッドが揺れ出したような感覚を抱き、次第にその揺動はベッドでなく僕自身によるものであるような気がしてきて、これは困ったなと思ったが、今考えるとあれは本当に地面が揺れていたのかもしれない。それを確かめる方法はいくらでもある。

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眠る前から睡眠の質が悪いことを予感し、まだ日が昇らぬうちに目が覚めてしまう。とはいえ体には眠気なのか悪い物質が溜まっているような感覚があり、用を足して水を一口飲んでまた目を閉じる。 こんな夢を見た。 自分の部屋に母親が来ている。昼ごはんを振る舞おうとパスタを茹で、この日のために買った生クリームとバター、チーズを加えて作ったパスタソースと一緒にボウルにあけて、「あんまり混ぜすぎないのがコツなんだよ」と一家言たれながら準備を進める。そのパスタには海苔の佃煮が入っていて、混ざりきらずちょっとしたムラになっているのだが、どうも僕はそれが良いことだと思っている。 多分マッシュルームか牡蠣のような食材をフライパンで炒めていると、パスタの入ったボウルを床に落としてしまう。ここはお店ではないからいいやと適当な衛生意識で再びボウルにその麺を戻すと、再び手を滑らせて落としてしまう。それを延々と繰り返す。もう嫌になってきて、僕はボウルを床に叩きつけて駄々をこねる(何をしたってパスタを落としてしまうのだ!)。熱々だった麺は冷たくなっている。海苔の佃煮は完全にソースと調和し、ヌルヌルとした灰緑色。 10時くらいに目を覚ます。長い夢を見たせいで、体がどっと疲れている。 呪術廻戦を7話分見た。川上未映子の『黄色い家』を三分の一くらい読んだ。クロード・シャブロルの『いとこ同士』を見ながら寝落ちをしてしまった。かなり好きな映画だと思う。
山口宗忠|Yamaguchi Munetada

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