何が揺れているの

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ロラン・バルトについての新書を読みながら、意味を確定せずにキャッチーな言い回しを用いて語る方法についてあれこれと考えていると、どんよりとした眠りが襲ってきてそのままベットに倒れ込み、電気を消して頭の中で色々な単語を頭に浮かべて遊んでみる。

タラバガニ。メメント・モリ。ロール白菜。云々。

するとベッドが揺れ出したような感覚を抱き、次第にその揺動はベッドでなく僕自身によるものであるような気がしてきて、これは困ったなと思ったが、今考えるとあれは本当に地面が揺れていたのかもしれない。それを確かめる方法はいくらでもある。

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色々と企画を考えている。とはいえこれは仕事とは関係ない。 仕事だと思うと、なぜだか頭がカチコチに固まってしまって、どうも柔軟な発想ができない。まじめにやらなければならないという強迫観念があるのだと思う。同じことばかり書いていてつまらん人間だ。 今考えているのは、「ヴォルデモートに学ぶリーダーの極意」という文章の企画。「悪くなりたい」をテーマにして、多面的におもしろコンテンツを作っていきたい。
山口宗忠|Yamaguchi Munetada

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