お祭り騒ぎ気取り

article

今度こそ本当に諸々が落ち着いたので、コンテストに送る脚本を書こうと色々考えている。こういうのは宣言するほうがサボらずにできるから、あえて書いておく。

「書いてみたい」と1秒でも思ったことがある、あなたへ 日テレ シナリオライターコンテスト
日本テレビ【「書いてみたい」と1秒でも思ったことがある、あなたへ 日テレ シナリオライターコンテスト】公式サイト。新しいコンテンツを作り出したい、これからのドラマ制作現場で活躍するプロの脚本家を目指したいという強い気持ちを持つ方の募集をお待ちしています。

十月末が締め切りなので、あまり時間はない。前に書いたやつをブラッシュアップするか、気分一転新たな物語にするのか迷いどころ。どっちもやりたいが、そんなことをしたら頓挫するのは目に見えている。

基本的にやりたいことは一つ。『ティファニーで朝食を』のホリー・ゴライトリーみたいなヒロインを登場させること。ともかくキャラクターの魅力だけで引っ張っていけるような脚本を書いてみたい。


ただ一人で脚本を書いているだけだとだいぶしんどくなってきた。何というか、やはり人を巻き込んでなんかしなければならない。お祭りみたいな熱狂の切れ端が欲しい。このサイトもその練習のつもりだったが、だんだんと一人ぼっちになってきたので、なんとかしなければならない。

article
ランダム記事
諸々紛失事件から数日が経ち、現代人として辛うじて生きていけるくらいには生活を取り戻したので、しばらくお休みしていた日記を復活させる。 カウリスマキの『過去のない男』を見た。暴漢に襲われ記憶喪失になった男の物語。 過去の記憶なんて失われたままでいい。汚いコンテナを磨き上げ、ジューク・ボックスと小さな机を配置してささやかな晩餐会場に仕立て上げる彼の姿を見ていると、そこには一切の絶望を排した純度100%の希望があるような気がする。 生活を取り戻すのではなく、手探りで新しい人生を始めていくこと。カウリスマキにとって、過去は未来への希望に制限をかけるようなものなのかもしれない。過去の記憶なんて、失われてしまった方がいい。 映画を自分に引きつけて受容するなんて野暮だと思っていたけれど、財布とスマホを失くし、ほとんど社会生活から引き離されてしまった僕にとって、こんなにドンピシャな映画を引き当てたのはある種の奇跡だと思う。 しかしカウリスマキの希望に達するには、僕の失ったものはあまりに些細なものでありすぎる。これではまだ生活を取り戻そうとしてしまう。2年くらい前にひどく落ち込んだ時に、その落ち込みが極限を迎えた数分後には結構明るい気持ちになっていて、まだ絶望が足りないのかと落ち込んだことを思い出す。
山口宗忠|Yamaguchi Munetada

コメント

タイトルとURLをコピーしました