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京大スラブ専修が発行している「Slavica Kiotoensia」で、タルコフスキー『鏡』についての論文(アンドレイ・タルコフスキー『鏡』試論 ——一人称の映画を目指して——)が公開されています。是非読んでもらえると嬉しいです。感想や批判とかもらえたらもっと嬉しいです。 どんな論文かは下記(時間あるときに加筆します)。
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サボり日記

二日連続で大寝坊を決めたので朝日記を書く時間がありません。ただ大寝坊してしまうということは前夜が楽しかったということだし、健康的に眠れているということだし、まあそれはそれでよしということにします。
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透明の輪郭

前置き五年くらい前、ほとんど小説なんて書いたことのない時期に書いた掌編です。noteにも公開していたけれど、まあ色々と集約したいしということで転記しています。ぜひ。本文次の島では全てが透明だった。いや、正確に言うと、生命を宿していないものは...
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タルコフスキー『鏡』についての論文を書きました

京大スラブ専修が発行している「Slavica Kiotoensia」で、タルコフスキー『鏡』についての論文(アンドレイ・タルコフスキー『鏡』試論 ——一人称の映画を目指して——)が公開されています。是非読んでもらえると嬉しいです。感想や批判...
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タルコフスキーにおける空間性——心理的二重性?——

ゼミ報告資料 山口ダウンロードこれは僕が大学3回生の頃、研究室に配属されてはじめてゼミ発表をしたときの資料。タルコフスキーが対象。これは本当に破綻としか言いようがなくて、そのくせ文体だけは格好つけているので限りなく恥部晒しなのだけれど、面白...
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ちいさな猫に、おおきな言葉を

映画美学校の脚本コースに通っていたときに、課題として書いた作品です。2022年の夏くらいに書きました。映像化するとだいたい60分くらいだと思います。あらすじ御子柴高校演劇部は、学校内に自前の劇場を持ち、その場所を中心として精力的に活動してい...