『日記の瞬間』という企画を始めました

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最近このサイトで日記を更新できていませんが、新たに立ち上げた『日記の瞬間』という企画の中でちまちまと日記を書いています。

日記の瞬間
『日記の瞬間』は、日々色々な人に日記を書いてもらい、その人が知り合いに日記を依頼することで日記のバトンを繋いでいく試みです。

この企画は、簡単にいうと

「個々人が日記を書く」→「知り合いに依頼する」のサイクルを回し、毎日違う人の日記を更新していく

という試みです。どんな人が日記を書いてくれるのか、運営の僕にもさっぱりわからず楽しいです。

「この人はこういうことを気にするんだ」とか「この人はこんな瞬間を心待ちにしているんだ」とか考えながら読んでいくと、当たり前ですが世界には色々な人がいて、物事に対する捉え方も異なっているんだなあということを改めて実感できます。

まあ単純に毎日違う人の日記が読めるので楽しいので、ぜひ遊びに来てください! 日記を書きたいと思っていたり、運営の手伝いをしたいという人がいたら下記よりお気軽にご連絡ください。

momentsinthediary@gmail.com

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仕事の昼休憩で職場の周りをぶらぶらと歩く。快晴としか言いようのない天気で、今日洗濯をすればよかったと思う。良い天気はそれだけで嬉しい。 夜、ベッドに寝転がってぼんやりと一日を振り返る。特別なことが起こったわけでもないし、道端で面白いものを見つけたわけでもない。一日はこうして忘却されてしまうのだなと思って悲しくなるが、思い返してみると今日は良い天気だった。洗濯をしようと思ったことを思い出し、僕らしからぬスピード感で洗濯の用意を整え、翌朝に洗い終わるよう予約をして眠る。 洗濯機がガタガタと立てる音で目を覚まし、眠たい目をこすりながらスマホを眺めていると、今日が雨らしいことを知る。そういえば窓から差し込む光は曇っている。
山口宗忠|Yamaguchi Munetada

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