article ツールを変えるだけで全てうまくいくと思うなよ 一ヶ月くらい前に中断していた脚本の続きを書こうとしているのだが、いささか時間が経っていてあまり入り込めずにいる。停滞。まあこういうことはよくあることなのだけれど、ちょっと気分一新、ということで書き方を色々と変えてみようと思い立った。そこで何... 2023.10.01 article
article 無理な日の日記4 酔っ払っている。最近あまり眠りの質が良くない。これはこれまでの人生の中であまりなかったことだから、ちょっと困惑している。悩み事なんて中学生の頃の方が多かったのだから、端的にこれは体力の低下というべきなのかもしれない。あくまで自分は散文書きだ... 2023.09.30 article
article ベルトコンベアには乗りたくないね 今日も夏季休暇なので、午後から国立新美術館でやっているテート美術館展に行く。同僚が折に触れてこの展覧会の話をしていたので、知らず知らずのうちに興味を抱いていたらしい。平日の日中だというのに、かなりの人混み。入るのにもちょっと時間がかかる。外... 2023.09.28 article
article ビッグデータをびっくりさせたい 今日は仕事が休みだったので、九時くらいにのんびりと起きる。休日の午前はダラダラと無為に過ごすのが常になっていたから、映画でも見ようと思い、先日冒頭で寝落ちしてしまった『暗殺の森』をテレビで鑑賞したが、前回の試聴と同じところでまた寝てしまう。... 2023.09.28 article
article お祭り騒ぎ気取り 今度こそ本当に諸々が落ち着いたので、コンテストに送る脚本を書こうと色々考えている。こういうのは宣言するほうがサボらずにできるから、あえて書いておく。十月末が締め切りなので、あまり時間はない。前に書いたやつをブラッシュアップするか、気分一転新... 2023.09.27 article
article 文体あそび ここ数年、構成なるものにずっととらわれている。論文には論文の、映画には映画の、短編小説には短編小説のベーシックな構成原理というものがあって、それは各形態ごとに異なりながらどこかで共通しているような何かで、その定義を述べることはできないにせよ... 2023.09.26 article
article サクサクでなくとも 昼食を食べに、母親と近所の蕎麦屋に行った。おじいちゃんが厨房で調理を行い、おばあちゃんが接客をする昔ながらのお店だ。歩いて数分のところにある店だったが、数日前までその存在を家族の誰も知らなかった。正確に言えば、その店の外観は目にしていたが、... 2023.09.24 article
article 昼寝が一番気持ちの良い一日 一日中涼しかった。こんな日の夕方に昼寝をしたらさぞ気持ちの良いことだろう。そう思って、今日は計画的に昼寝をした。昼過ぎに『力と交換様式』の読書会を終えると、カーテンを閉めて映画を見る。ベルトリッチの『暗殺の森』。見始めるとすぐに睡魔が襲って... 2023.09.24 article
article ”ちゃんとする”メビウスの輪のなかで 何の間違いか生徒会の副会長に立候補することになり、選挙演説と称して人のびっしり詰まった体育館の壇上で、所信表明めいた何かをを行うことになった小学五年生の頃のとある秋の日以来、人前で喋ることが苦手という意識を拭うことができずにいる。正確にいえ... 2023.09.23 article
article 無理な日の日記3 本を読んでいたら10時くらいに寝落ちしてしまい、3時に目が覚める。最近はそこそこ心の不調で、生まれて初めて自分の人生に不安を抱いている。夜中なので特にひどい。電気つけっぱなしで寝たからだと信じたいですね。 2023.09.22 article