酔っ払った人間の下着は清潔

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昨日サボってしまったのに今日もサボってしまうと二日も日記をサボってしまったことになるので、22時を朝であると強弁することで昨日のことをあれこれ。とはいえそこそこ酔っ払っており、しかも傍には新しく作ったシークワーサーサワーがあるものだから、昨日と今日の区別なんてあんまりつかないかもしれない。


昼から川崎へ。友人と立ち上げようとしているユニット(?)のWebサイトについて話し合いかつ作業。素人作業ではあるが、かろうじて公開できそうなサイトの外観はできた。まあこういうのは次第にリッチにしていけばいいだろう。ともかく、自分で面白がれるような作品を、他人にちゃんと届けることだけを意識していきたい。己の恥ずかしさを吐露するだけでも、マーケティング的な戦略を取るだけでもいけない。そうした二つの極の間で、今の自分がどちらに寄っているかを常に考えること。まあそんなことが大事なような気がする。

帰り道に、ユニクロで翌日履くためのパンツを買う。今の家には洗濯機がなく、コインランドリーに行かなければならないのだが、数百円かけて洗濯を外でやるにはまだ洗濯物はそれほど溜まっていないから、総合的に考えてそちらの方が安上がりだと判断したのだ。

もちろんこれは言い訳。翌日のパンツ問題を解決する、最もとっつきやすい方法が新しいパンツの購入であったまで。こういう思考だから、いつまで経ってもお金はたまらないのだろう。

しかし誰よりも僕の下着は清潔。


やはり酔っ払っていたので、悪文駄文だが、まあ。

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15時くらいから久々に部屋で映画を見る。 ケリー・ライカートの『ショーイング・アップ』。個展を行う彫刻家の生活をさらりと描いた映画だが、あらゆるショットが生き生きとしている。 主演のミシェル・ウィリアムズのアトリエは雑多なものが(逆説的な言い方になるが)整然と並んでいて清々しく、彼女が働くアート・カレッジは優しい光で満ち溢れていて美しい。特にそのカレッジの屋外で、ダンスの講義を受けている数人が緩やかな運動に身を任せる瞬間の多幸感。 何よりも素晴らしいのはそのラストだ。傷を負って飛ぶことのできなくなった鳩が、ギャラリーの狭い空間を縦横無尽に飛び回る。そして聖愚者めいた兄が黙ってその鳩を外へと解き放つ。こんな奇跡がそこにあれば、別に和解の言葉を口にしなくても、人は再び並んで歩かざるを得ないだろう。 素晴らしい映画だったのだが、途中でガッツリと寝た。15時に視聴を開始して、見終えたのが19時くらい。映画は2時間弱だから、2倍の時間を使って贅沢にこの映画を見たことになる。 昼食後から夕食前までの時間は、これくらいの緩やかさでしか生活できないような感じがある。どんなに気を詰めてパソコンの画面を睨みつけていようと、結局午後という時間は、芝生に寝っ転がってコーヒーでも呑みながらゆっくりと読書をして、太陽を瞼の裏に感じながら午睡にふけるくらいのことしかできないのだろうと思う。
山口宗忠|Yamaguchi Munetada

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