逆説続きの言い訳は失敗する

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しかし気がつけばもう2月になっており、2月用のアイキャッチを変更しなければならないのだが、ついうっかり忘れていた。

しかしこの日記は一応昨日のことを書く日記だからギリギリ言い訳は立つし、作る時間もアイデアも何もないので、とりあえずはそのままにしようと思う。しかしその言い訳を日記に書いている以上、やはりこの日記は今日のこと、つまりは2024年の2月のことを書いているのであって、その言い訳は妥当性を失ってしまう。

しかし、と続けたいところだが、ここで逆説を繰り返してもスマートな着地点がどうも見えてこないのでここらでやめ。

しかしまあ、あんまり面白くないですね。しかしそれは昨日がそんなに充実していなかったということですかね。しかし今日は頑張りたい。

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杖みたいに長いごぼうが春の食材として売っていたので、思い切って買ってみる。洗いごぼうである。 綺麗に洗われたその根菜は、日焼けした皮膚のようにも見える。実際に手に取ってみると思っていた以上に固く、これが食材であるとは到底思えない。チャンバラでもしてみたいような気持ちになる。 笹掻きにして最近よく作っている豚のあんかけに混ぜ込んでみると、ほんのりと香る土臭さが心地よい。下手くそな包丁さばきのせいで、一部のやけに分厚く切られたごぼうが生煮えになっているが、まあそれくらいは許そうと思う。 最近はこんな風にこれまで調理したことのない食材を買うのが楽しい。
山口宗忠|Yamaguchi Munetada

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