新しい生活習慣

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生活のリズムを変えてみようと思い、日記を書く時間を朝に変更してみる。引っ越しをして職場が近くなり、通勤に使っていた時間が空いたから、という理由もある。


部屋に机が届いた。それなりに大きい。引っ越し直後の部屋、という印象から脱却するためには、あと電子レンジと洗濯機を買えば良い。ついでに段ボールにしまいこまれたままの文庫本やら漫画やらを収納する本棚も。

机の上の配置を決める。モニターを中央奥に置き、その前にPC。右方にはブックスタンド。欲を言えばモニター左にパソコンを置きたい。PCスタンドがほとんど無意味になっているという理由もある。ちょっと高価なキーボードでも購入し、今PCを置いている位置に置く。ノートパソコンをキーボード代わりに使っているのは、やはりあまり美しい構成ではない。

とはいえ、特段不便ということもないのだから後回し。配線整理とか、やり出したらキリがない領域にも考えが及ぶが、泥沼が待っているような気もするし、別にコードが絡まっていようがそれほど問題はないので後回し。

部屋をよりよく見せるための工夫にばかり気が回ってしまうのは、久々の一人暮らしでウキウキが抑えきれていないからかもしれない。大学一回生、初めて一人暮らしを開始した四月に、風呂掃除キットより先にコーヒーミルを購入したことを思い出す。ティッシュケースとかはしばらく経って余裕が出てきたら買えばいいし、経験上そうした工夫は数ヶ月で無意味な投資であったことが判明するのだから。


散歩をした。一応シャンプーを買いに出かけるのが名目。小さな公園で、三人組のおばあちゃんがヤンキー座りをして談笑していた。

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暫くぶりのお仕事。 昼過ぎに職場近くの神社に行く。もう5日だというのに、結構な列ができていてびっくりした。僕たちの会社は前に予約をしていたらしく、その列には加わらずに拝殿(と呼ぶのかな?)に入る。ファストパスだ、などと冗談を言ってみたりする。文字に起こしてみるとつまらない。 案内された十五畳くらいの一間には、僕たちの会社を含めて四、五社くらいの会社の人たちもいて、みんなスーツを着ていた。僕たちだけが私服で、まあ浮いていると言うわけではないが、なんとなく場違いな気分になる。ほとんど知らない親戚が亡くなって、僕以外の人たちが皆悲しみを押し隠して近況を語り合っているのに、僕と妹だけはその当人をほとんど知らないから、逆に押し黙ってしまうような感じ。 少しすると順番が回ってきて、賽銭箱の奥のスペースに入る。外から見られていて、一般の人は入れない場所が好きだ。ずっと憧れていた高校なり大学に入って、その学校に憧れている人たちに、アドバイスにもなり得ない些細な日常を語ってみせるような優越。「現実は大したことないよ——」そう語ってみせる僕の口振りは自信に溢れていて、今考えると痛々しいと思うのだけれど、あの快感は忘れがたい。なぜだかそうした記憶は全部冬だ。 仕事終わりにドコモショップに立ち寄り、新しいSIMカードを手に入れる。怠惰なあまりAppleの下取りサービスで送ることのできなかった一個前のiPhoneに差し込むと、ちゃんと電波が繋がる。脱—脱スマホ。とはいえしょっちゅう圏外になるからこのiPhoneを乗り換えたのであって、あんまりまともに使える代物ではない。その不便さが、スマホを触る時間を減らしてくれればいいと願う。
山口宗忠|Yamaguchi Munetada

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