眠ったはずなのに眠れない朝を迎える

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朝の4時半に目が覚めてしまう。窓から差し込む光は青く、夜の名残が部屋中を覆っている。

確かに前夜寝たのは23時くらいで、いつもより早く目覚めることを期待していたが、これはやりすぎだと思う。明らかに睡眠時間は足りていないが不思議と眠気はなく、朝のうちにやりたいこともたくさんあるし、このままベッドから起き上がってしまうのがいいかもしれない。

でもこんなことはあまりないので少し不安になる。冷静に自分を観察してみると頭はやはり重いような気がするし、どちらにせよ立ち上がるのは億劫だ。

今後の方針を決定できないままじりじりと時間だけが過ぎていき、ようやくもう一眠りすることを決意して目を閉じた時には窓の外は完全に朝を迎えている。あんまり眠くないなと思いながら無理やりこじ開けた夢はひたすらに長く、眠っていたのは二時間足らずなのに起きた時には一週間くらいの疲れがどっと押し寄せてきた。

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昨日から旅行に来ている。海の近く。部屋からは水平線が見える。この海を見て、それでも海賊になろうとするルフィはすごい。 昨晩寝る前に「かっこいいものしりとり」をした。各々がかっこいいと思うものを挙げて言葉をつないでいく。リンカーンの企画「朝までそれ正解」のしりとりバージョンみたいな感じ。 「それは本当にかっこいいのか?」と審議が行われるのが面白い。チョッパーはかっこよくないけれど、ウソップはかっこいい、みたいによくわからないところに線が引かれるその適当さも癖になる。あとは圧倒的な正解を出した時。「ず」から始まるかっこいいものとして、ズラタン・イブラヒモビッチが出てきた時は興奮して踊りださんばかりだった。 結局夜中に二時間くらいやってしまった。本当に朝までやってしまうところだった。久方ぶりに緩やかに流れる時間が戻ってきたような気がして、懐かしくなる。意味も目的もない会議とかが会社でもできたらどれだけ楽しいか、そんなことを考える。 ただこの遊びには弊害があって、本当に一日中「かっこいいものしりとり」のことばかり考えてしまう。これは寝る前の1日で最も緩い時間にやるからその良さが出てくる類の遊びであって、真昼の海辺でこんな遊びをするのは機会の損失かもしれない。 そんなこと考えたくないね。損失なんかしていないよ。と曖昧な結論。
山口宗忠|Yamaguchi Munetada

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