昨日更新しなかったことを死ぬほど後悔

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高校の時の部活の同級生と飲んだ。この前似たようなイベントがあったけれど、今回は顧問の先生が二人来てくれた。ありがたい。僕のことなんかとうの昔に忘れていると思ったけれど、どうやら覚えてくれていたらしい。こんな幸せなことは他にない。

部活の同期と集まると、いつも話題に上がるエピソードがある。大切な試合でエラーをした僕が、帽子を破りすてて不貞腐れていたこと。どうやら試合用の帽子のつばを引きちぎり、ベンチの後ろの方でうだうだと文句を垂れていたらしい。実のところ当人の僕は具体的なことをあまりよく覚えていなくて、その時の何ともいえない苦しい気持ちをネタにして消化することしかできない。まあそれはともかく、僕はそのエピソードを聞くたびに、下手くそな悲劇詩人を引っ提げて皆の前に顔を出すことになる。


ここまで書いて、寝落ちしてしまった。二週間くらい欠かさずに書き続けてきたから、ちょっとした挫折感。こうやってずるずると習慣が習慣邪悪なってしまった情けない過去があるから、今日は何としても書かなければならない。


大学の頃の友人たちと伊豆に来ている。旅行をしながら日記を書く僕は偉いのか、それとも空気読まずなのか。

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土曜の夜から高大の友人が泊まりにくる。半日以上かけてバイクで京都から東京に来たというのに、一泊だけしたら京都に戻らないといけないらしい。この無軌道さはずっと変わらないが、話を聞くと流石に当初の予定というわけでないらしい。急に生えてきたのっぴきならない事情らしく、ちょっと可哀想にも思えた。 その彼と上野に行って中尊寺展に行ったのだが、電車に乗っている最中から軽い吐き気に襲われて苦しくなる。前々日の飲み会で弱った胃にカツカレーをぶち込んだのが間違いだったのかもしれない。胃もたれが何なのか未だ正確に把握していないが、状況からするとこの気持ち悪さを人は胃もたれと呼ぶのだろう。 仏像を仰ぎ見るふりをして、涼しい展示室の中でしゃがみ込む。「これはあくまで熱心な観察ですよ」と示すべく、定期的にその位置を変えて腹の不調と格闘する。その実仏像の姿形などほとんど捉えられていない。 そんな格闘も功を奏さず、歩いているのもしんどくなったので一人で家に帰る。 そういえば昔京都に観光しに来た友人を案内していて、同じような吐き気に襲われて途中で帰ったことがあったことを思い出す。その友人の結婚式に今度行くことをぼんやりと頭に浮かべながら、俺はいつまでも吐き気に襲われているのだろうと思う。
山口宗忠|Yamaguchi Munetada

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