逆説続きの言い訳は失敗する

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しかし気がつけばもう2月になっており、2月用のアイキャッチを変更しなければならないのだが、ついうっかり忘れていた。

しかしこの日記は一応昨日のことを書く日記だからギリギリ言い訳は立つし、作る時間もアイデアも何もないので、とりあえずはそのままにしようと思う。しかしその言い訳を日記に書いている以上、やはりこの日記は今日のこと、つまりは2024年の2月のことを書いているのであって、その言い訳は妥当性を失ってしまう。

しかし、と続けたいところだが、ここで逆説を繰り返してもスマートな着地点がどうも見えてこないのでここらでやめ。

しかしまあ、あんまり面白くないですね。しかしそれは昨日がそんなに充実していなかったということですかね。しかし今日は頑張りたい。

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なんだか一日中パソコンの画面ばかり見ている気がするので、液晶画面を封印しようと決めて家に帰ると、びっくりするくらい読書が捗る。風呂や歯磨きを済ませてベッドに横になり、うつらうつらする中で読む本の喜びはやはり何にも代え難い。 ちなみに今読んでいるのはゲルツェンの『ロシアの革命思想』という本で、執筆時(1850-51)までのロシア史を概観しつつ、そこに彼自身の問題意識——農奴制に対する痛烈な批判——が書き込まれている。これがかなり面白く、来月から『過去と思索』が刊行されるらしいので、思い切ってそれを読み始めるのもありかもしれない(文庫本で全七冊!)。なんやかんやで岩波が一番偉い。思想家の文体研究みたいなのをやってみたいなあ。
山口宗忠|Yamaguchi Munetada

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