うまくやっていく

article

今日はリモートだったから、一日中外に出ずに過ごす。

昼ごはんにパスタを作って食べる。トマトとツナのパスタ。初めて作ったわりに、なかなかうまくできた。写真を撮るのを忘れてしまった。

家から出ずに過ごすと、日記を書くのが億劫になる。ここ一ヶ月くらいは、毎日今日は何を書こうかと思って風景を眺めていた。引きこもると、世界に対する感度が落ちた感じ。ウジウジモード。

久しぶりに『ニューメディアの言語』を開くと、セルトーの『日常的実践のポイエティーク』からの引用が出てきた。

秩序の中で「うまくやっていく」ための戦略について。この本も読みかけのまま放置してしまっているのだけれど、突然読みたくなってきた。マンネリ化してきたこのサイトも、広告産業という秩序の中に従いながらも、しなやかにその制度を反転させるような場として再構築していきたい。

まあこうした曖昧な言葉から離れて、人を巻き込んでいけるような技巧がそろそろ本当に必要になってきたのだと思う。

article
ランダム記事
暫くぶりのお仕事。 昼過ぎに職場近くの神社に行く。もう5日だというのに、結構な列ができていてびっくりした。僕たちの会社は前に予約をしていたらしく、その列には加わらずに拝殿(と呼ぶのかな?)に入る。ファストパスだ、などと冗談を言ってみたりする。文字に起こしてみるとつまらない。 案内された十五畳くらいの一間には、僕たちの会社を含めて四、五社くらいの会社の人たちもいて、みんなスーツを着ていた。僕たちだけが私服で、まあ浮いていると言うわけではないが、なんとなく場違いな気分になる。ほとんど知らない親戚が亡くなって、僕以外の人たちが皆悲しみを押し隠して近況を語り合っているのに、僕と妹だけはその当人をほとんど知らないから、逆に押し黙ってしまうような感じ。 少しすると順番が回ってきて、賽銭箱の奥のスペースに入る。外から見られていて、一般の人は入れない場所が好きだ。ずっと憧れていた高校なり大学に入って、その学校に憧れている人たちに、アドバイスにもなり得ない些細な日常を語ってみせるような優越。「現実は大したことないよ——」そう語ってみせる僕の口振りは自信に溢れていて、今考えると痛々しいと思うのだけれど、あの快感は忘れがたい。なぜだかそうした記憶は全部冬だ。 仕事終わりにドコモショップに立ち寄り、新しいSIMカードを手に入れる。怠惰なあまりAppleの下取りサービスで送ることのできなかった一個前のiPhoneに差し込むと、ちゃんと電波が繋がる。脱—脱スマホ。とはいえしょっちゅう圏外になるからこのiPhoneを乗り換えたのであって、あんまりまともに使える代物ではない。その不便さが、スマホを触る時間を減らしてくれればいいと願う。
山口宗忠|Yamaguchi Munetada

コメント

タイトルとURLをコピーしました