ブログの悪口は短く

article

ブログ文体というものがある。

まあ文体というのが何を指すのかは明確でないけれど、なんというか「あ、この文章はブログのために書かれたものだな」と思えてしまうような書き方というのは確かにある。

一言で言ってしまうとそれは「自己ツッコミ」を繰り返す文章というものだ。例えば、

って、誰も読んでないか(笑)

とか

モテない俺は(モテないとかいうからモテないんだぞ!)

みたいなやつ。

これは過剰な例かもしれないけれど、適当な言説を振りまいた挙句に防波堤を敷き、自分の言葉から責任を取り外してしまうような文章がある。

僕はこうした文章が嫌いだ。好き勝手言うのならば自信満々に好き勝手やっていてほしい。ちょっと自信なさげなそぶりを見せたところで、そもそもそれはブログにすぎないのだから、超然とした態度で書いたところで問題がないはずだ。

これまであまりなかったことだけれど、あんまり書くことが思いつかず、悪口を書いてしまった。あまり望ましいことでもないので、ここらで切り上げることにしたい。

article
ランダム記事
眠い。自分のPCにパスワードを入力しようとして、社用PCのパスワードを入力してしまう。5文字目くらいでその過ちには気がついたものの、すでに身についてしまった手の動きを止めることができない。悔しいですね。 日記がマンネリ化してきた気がするので、そろそろ別の試みを始めてみようと思う。構想中、ということにしてみるが、散歩をしている時しか考えていない。 今日はよく寝る。
山口宗忠|Yamaguchi Munetada

コメント

タイトルとURLをコピーしました