article 記憶を引っ掻き回す日記は日記なのか 鼻毛が出ている。毛先をつまんで引っ張ると、普段は感じることのない箇所が刺激されて楽しい。野球部だった頃に、鼻毛が出ていると指摘されて恥ずかしい思いをした記憶がある。「別に出てねえし」と強がるほど子供じゃないが、「伸ばしてるんだ」と言えるほど... 2023.09.13 article
article さよなら布団、さよなら僕の退屈な日常 いつも通り仕事終わりに最寄りのタリーズで作業をする。寝不足でもちゃんと椅子に座ってパソコンを睨み付けることができるようになったのは、自分の中でも結構大きな変化だ。思えば学生生活の半分以上は、布団の上で寝転がっていた。リサイクルショップで買っ... 2023.09.12 article
article 無理な日の日記1 22時を過ぎたあたりで、完全にキャパオーバーなことに気がつく。明日までにやらなければいけないことが全く終わらない。ので、日記はサボる。無理な日の日記が面白くなることなんてない。頑張ります。自分を応援するのは自分だけね。 2023.09.11 article
article 虚無になると本ばかり買ってしまう 休日なのに出勤せざるをえず、帰り道無性に虚しい気持ちになったので、最寄駅の書店に立ち寄り小一時間ばかりぶらぶらしていた。マラマッドの『魔法の樽』、チェーホフの『カシタンカ・ねむい』、カレル・チャペックの『マクロプロスの処方箋』を買った。岩波... 2023.09.10 article
article 明日も仕事だ!!!!! めんどい仕事を少しでも楽にするために、chatgptを使ってpythonのコードを書いていた。簡単なコードだったら本当にできてしまう。すごい時代がきたものだと思う。とはいえ思わぬところで突っかかってしまうので、かかった時間の合計はあまり変わ... 2023.09.09 article
article 兄弟喧嘩 ちょっと早く家に帰ったので、オアシスの映画を見た。妹がちょっと前までイギリスに行っていて、そのくせオアシスを知らないという。それは流石に教育しなければと思い、リビングのテレビでこの映画を流す。兄弟でバンドをやるなんて、僕には到底考えられない... 2023.09.08 article
article 選べなかったごまさばのために 仕事終わりに同僚と飲みに行った。ごまさばを頼んだ。ごまさばも胡麻鯖もゴマサバも、表記としてはなんかしっくりこない。メニューには何と書いていたっけ。ちょっと前に大学の友人と居酒屋に行った際、僕が少し遅れて席に着くとそこに空の皿が一つあった。一... 2023.09.07 article
article 写真もこの文章も何の意味もない なんとなく、「部外者日記」なるコーナーを作ることにした。通勤途中のそのワードが思い浮かび、とっとと形にしないとと思ったのだ。とはいえ、そもそもページ内に連載もどきを設ける方法がよくわからない。時間ができたら調べてみることする。現在ページの構... 2023.09.06 article
article 神田でジンギスカンを食べる 仕事終わりに寮に住んでいた頃の後輩とお酒を飲んだ。なんとなく神田で、ジンギスカンのお店に入る。やはり生活の中に談話室が欲しいと思う。たまたま居合わせた友人と喋ったり、自分では絶対に選ばない漫画を読んだりする緩やかな時間が恋しい。それはかつて... 2023.09.05 article
article ハリー・ポッターと呪いの子を観ました ハリーポッターの舞台を見に行った。高校の同級生が出ていて、早く行きたいとずっと思っていたのだけれど、タイミングがわからず先延ばしにしていた。行ってよかった。演出がすごかった。美術や照明含め、やはり演劇は総合芸術であることを痛感した。誰かを誘... 2023.09.03 article