休み終わりはぐったりしている

article

長い休みの最終日(といっても今日出勤すればまた三連休だが)は、結局家に閉じこもって今日締め切りの文章をセコセコと書いていた。作業としては、とにかく圧縮。まあこの日記を読んでもらえる方はわかる通り、僕の文章は多分に冗長なものであるから、かなりしんどかった。結局一度寝て朝に最後の見直しを行う。

というわけで、休暇明けなのに朝からぐったりとしている。まあ休暇明けに元気はつらつ!みたいな人も少ないだろうから気にしないことにする。

今日は色々な事務手続きをしなければな……。そう考えると憂鬱だが、次の三連休ではしっかり休んでたっぷり映画を見てどっさり本を読もうと思う。

正月に河野真理江さんの『メロドラマ映画の想像力』という本を買ったので、それを楽しみにする。あとは『枯れ葉』とか『ゴーストワールド』とか『First Cow』とか、見たい映画が溜まっているので、映画館に行こう。しかし休日に家を出れるかしら……。

article
ランダム記事
仕事に向かう電車に乗っていると、やけに格好いい六十歳くらいの男性が隣にやってくる。背が高く、短く刈り込んだ白髪は美しい。薄いオレンジ色のジャケットはパリッと仕立てられており、その中に来ている青いシャツも品が良い。 何よりも姿勢が良い。揺れる車内ではほとんどの人がバランスを崩しあたふたと安定感を失うのだが、彼だけは安定した地面に立っているかのように、微動だにすることなくまっすぐと立っている。 どんよりと暗い雰囲気の漂う車内において、この男性の存在感は傑出していた。隣にいる僕が少し緊張してしまうくらいだ。 最寄駅につくと、その男性も電車を降りる。男性は軽やかな手つきで内ポケットから小さな革小物を取り出し、読み取り口にタッチをする。突然小さな震えのような音が響き、ゲートは開かない。残金不足だったらしい。初めて見せたその男性のあたふたとした様子を横目に見つつ、僕は改札をくぐり抜けて仕事に向かう。
山口宗忠|Yamaguchi Munetada

コメント

タイトルとURLをコピーしました