article 誤字を見つけると嬉しい 今週から、レフ・マノヴィッチの『ニューメディアの言語』を読み進めている。メディア論の新しい古典と称されることもある名著で、最近ちくま学芸文庫から復刊された。原著は2001年出版。デジタル・メディアがちょうど世界を覆い始めた頃の議論で、新しい... 2023.09.01 article
article 数年ぶりに、柴田さん責任編集のMONKEYを買う。 仕事終わりに東京駅の丸善に寄る。寮で丁寧に読み進めていた違国日記が完結したらしく、今は手元にないから買おうと思う。けれども海外文学の棚をぶらついていると、短編が読みたくなって、アリ・スミスの短編集を手に取る。短編を読みたい気分になったら、ふ... 2023.08.31 article
逆張りたくない 昼休みに会社の同僚と中華料理屋に行った。ちょっと左京区臭のするごちゃごちゃとした店内で、熊本料理が看板メニューらしい(中華とは?)。太平燕という料理を頼んでみた。あえて料理名を検索せず、どんなものが出てくるのかを楽しみに待つ。店の片隅にはく... 2023.08.30
article 本当に締め切りが近い ワードプレスをいじるのが楽しくて、論文執筆が捗らない。本当に捗らない。本当に締め切りが近いのに。締め切りが近いことを言い訳にして、いろんなことを先延ばしにしているのに。自分一人で運用しているのに、他人に記事を書いてもらいたくてうずうずしてい... 2023.08.20 article
article 『エドワード・ヤンの恋愛時代』を見た 仕事終わりに友人と新宿武蔵野館で『エドワード・ヤンの恋愛時代』を見た。恥ずかしながら僕は今までエドワード・ヤンを見たことがなかったので、これが初めての鑑賞となる。ロメールを三倍速でやってちょっと北野武ととんねるずを混ぜ込んだみたいな映画だっ... 2023.08.19 article
article 普通の一日 半端だった仕事のいくつかに蹴りをつけることができた。しかし査読から帰ってきた論文を直さなければならず、あまり爽快感はない。あと十日ほど。土日が二回ずつあるし、休みも取るからなんとかしたい。NHKでやってたサザンのライブに見入ってしまった。ど... 2023.08.18 article
article ルドルフ・オットーの『聖なるもの』を買いました どの古本屋に行っても探してしまう絶版本がいくつかある。例えばそれはロシア・アヴァンギャルド全集の映画(キノ)であったり、レフ・マノヴィッチの『ニューメディアの言語』であったり(こちらはちくま学芸文庫より復刊。偉すぎる筑摩書店)するわけだが、... 2023.08.17 article
article 駿台模試の国語 中二の終わりくらいに人生で初めて学習塾に通い始めると、すぐに駿台模試を受けさせられた。ちょっと緊張しながら会場の高校に行って、試験時間長いなあなどと思った記憶がある。でも数学とか全然わからなくて。やっぱり中一から早稲アカに通ってるやつとかす... 2023.08.16 article
article モニターを買って柄谷の『力と交換様式』を読んでWordPressでサイトを公開した1日 写真はロシアの街並み。別に画像なんて用意してなかったから、昔Noteに書くときいつも挿入していたこの画像を貼ってみた。理由は特にない。縦長なのがちょっと嫌。勢いでWordpressを始めてしまった。始めたからには立派なものにしたいと思う。け... 2023.08.13 article