munetada

article

普通の一日

半端だった仕事のいくつかに蹴りをつけることができた。しかし査読から帰ってきた論文を直さなければならず、あまり爽快感はない。あと十日ほど。土日が二回ずつあるし、休みも取るからなんとかしたい。NHKでやってたサザンのライブに見入ってしまった。ど...
article

ルドルフ・オットーの『聖なるもの』を買いました

どの古本屋に行っても探してしまう絶版本がいくつかある。例えばそれはロシア・アヴァンギャルド全集の映画(キノ)であったり、レフ・マノヴィッチの『ニューメディアの言語』であったり(こちらはちくま学芸文庫より復刊。偉すぎる筑摩書店)するわけだが、...
article

駿台模試の国語

中二の終わりくらいに人生で初めて学習塾に通い始めると、すぐに駿台模試を受けさせられた。ちょっと緊張しながら会場の高校に行って、試験時間長いなあなどと思った記憶がある。でも数学とか全然わからなくて。やっぱり中一から早稲アカに通ってるやつとかす...
article

モニターを買って柄谷の『力と交換様式』を読んでWordPressでサイトを公開した1日

写真はロシアの街並み。別に画像なんて用意してなかったから、昔Noteに書くときいつも挿入していたこの画像を貼ってみた。理由は特にない。縦長なのがちょっと嫌。勢いでWordpressを始めてしまった。始めたからには立派なものにしたいと思う。け...
未分類

山口宗忠|Yamaguchi Munetada

京大文学部を卒業した労働者。映画や小説、批評などに興味がありますが、一応の専門は映画とロシア文学ということになっています(特にタルコフスキー)。このブログは断続的に日記を更新しつつ、いつかクソバズり記事を書いて大金を儲けるためのものです。そ...
article

物質と記憶

Coming soon……
works

ちいさな猫に、おおきな言葉を

映画美学校の脚本コースに通っていたときに、課題として書いた作品です。2022年の夏くらいに書きました。映像化するとだいたい60分くらいだと思います。あらすじ御子柴高校演劇部は、学校内に自前の劇場を持ち、その場所を中心として精力的に活動してい...