article 乱読時代 美学を勉強しようと思い、最近出た新書を読み始めた。 読み始めたばかりなので感想もまとめも何もないが、電車で立ったまま読むべき本はやはり新書なのだという思いを強くする。満員電車で縮こまりながら専門書を開き、顔を顰めながら付箋貼り貼りするのはや... 2023.10.18 article
article くるりを聴きたい 言葉は転がり続け 思いの丈を通り越しうまく伝わるどころか 掛け違いのボタン 困ったな20歳の頃。志望する大学に合格せず、孤独を自分勝手に抱え込み、図書館で一人受験勉強をしていた時期があった。家族以外とは誰とも会話せず、Twitterを眺めて... 2023.10.17 article
article 歩道橋を歩かない 少し前に京都を訪れた際、思い出巡りも兼ねてかつて自分が暮らしていた一乗寺を訪れた。その帰り、東大路をゆっくりと南に向かって歩く。漫遊堂の前あたりの交差点で信号待ちをしていると、歩道橋があることに気がつく。四年もの間幾度もこの道を往復してきた... 2023.10.16 article
article 牡蠣ばっか食いやがって 家探しに、朝から不動産屋に向かう。土砂降りの中最寄り駅まで歩き、無意味に寝不足な僕の足はぐしょぐしょになり凍えてしまう。思い切って部屋を決めた。家賃とか間取りとか部屋の綺麗さとかみたいな、部屋決めの解像度が最低レベルの人の基準だとほとんど同... 2023.10.15 article
article 引っ越しするぞ! 家探しをしている。明日も朝から不動産屋で色々物色。お金のこととかも、やはり真剣に考えなければならない。何となく気分が上がらないので、ほとんど義務的な更新。 2023.10.14 article
article タイトルなんてもんはないさ 色々と企画を考えている。とはいえこれは仕事とは関係ない。仕事だと思うと、なぜだか頭がカチコチに固まってしまって、どうも柔軟な発想ができない。まじめにやらなければならないという強迫観念があるのだと思う。同じことばかり書いていてつまらん人間だ。... 2023.10.14 article
article 応用可能なモノマネをしたい 風邪気味だったので、自宅でリモート。仕事外の時間が結構あったので、自分自身を反省していた。自分に不足している能力は、主に人を誘う力と勉強する力だ、という結論に至る。前者は言うまでもない。かなり親しい友人を食事に誘うのすら緊張して、スマホで文... 2023.10.12 article
article 退屈を掘り起こす 日記をサボってしまった。でもまあそんなに気にしすぎないようにしよう。純度100%の継続を目指してしまうと、わずかな失敗も受け入れがたくなってしまうから。三連休は京都に行った。金曜の夜に職場から直接新幹線に乗り込み、友人の家に荷物を預けて村屋... 2023.10.10 article
article 最寄りの本屋と呼ぶにはちょっと 京都に来た。しかし昨晩村屋でグダグダと飲酒してしまったせいか、どうも身体が重く午前中を棒に振ってしまう。泊めてくれている友達と、昼ごはんにトマトラーメンを食べに行く。道中鴨川を自転車で漕いでいると、昔よく見たサークルの一団が練習をしていて、... 2023.10.07 article